第52話 このブログにはセンシティブな内容が含まれます。

お酒を呑んだ訳でもないのに、朝5時を回っても眠れず。

ちょっとあまり大袈裟に語ることでもないのですが、

ちょっとモヤモヤする事案が発生したので、

ひとまず書き記してみようと思った次第です。

 

とはいえ、内容としては、所謂性に関する話なので、

それほど大っぴらに語る話ではないですし、

そういう内容が苦手な方もいらっしゃいます。

なので以下の文章に関しては閲覧注意としておきます。

 

 

さてさて、今回のモヤモヤの原因はズバリ

「経験人数」

という事です。なんの経験かは察してください。

果たしてこの経験って多い方が良いのでしょうか……?

 

そもそもこの経験をするには大きく分ければ

1、異性などと交際関係になって経験する。

2、ただの経験のためだけの関係を持つ。

の2つになると思います。

 

僕の中では「基本的に経験をするには1、の手段が普通だ。」

と思ってしまっているのですが、

どうも世の中には2、のパターンもあるようです。

え、それって都市伝説じゃないんですか?!

 

とはいえ、正直な話、2、のパターンに憧れを抱いていない訳でもないのです。

結構な爆弾発言ですね。

言ってしまえば、自身の経験人数は多い方が良いと勝手に思ってしまっている訳です。

ですが、僕はこのブログのタイトルから分かるように(お察しください)です。

 

というのも、1、のパターンになるための必要なステップが多すぎるんです。

そういう意味でも、2、のパターンの方が手っ取り早い。

まぁ大前提としてどちらのパターンにせよ、

出会いが必要でかつ自分が魅力的である必要があるという事には変わりありませんが。

(その出会いがそもそも少ないのは内緒)

 

 

この悩みを経験豊富な人にしたことがあるのですが、

「いや、そんな事はないぞ」「今思うとあまりに乱れてしまうよりマシ」

といった返事をいただきました。

これが僕のモヤモヤの原因となってしまいました。

 

「え、それって贅沢な悩みじゃないか!?」

 

高級食材を食べてしまって、

「これは言うほど美味しく無かったよ」

と言っているのと僕の中では変わらない気がしました。

僕はその高級食材に憧れがあるのに。

 

この思いをその相手にぶつけた事があるのですが、

結局は返事が一緒で堂々めぐりでした。

これが「差」なのです。

目に見えて痛感してしまいました。

 

 

さてさて、僕は何故こんな変な考えに囚われてしまったのでしょう。

正直経験すら無い奴がこんな変な考えに囚われるなんて、

とらぬ狸の皮算用ですね。

でも一つ、自分の中で答えがあります。

 

「自分のモノに自信がないから」

 

なんじゃないかなぁって最近ふと思うようになりました。

誰かと比較した訳でもないですが、平均と比べるとうーんと言った感じです。

 

特に1、のパターンだと経験は自分だけの話ではなく、

相手とのコミュニケーション的な役割も果たしてると思うので、

相手がかつて経験した人と比べて、自分は下であってはならないと思うのです。

でも、自分は上にいる自信がない。

 

しかも、世間では男子は「リードする」側になりがちです。

そんな立場に置かれうる自分が相手より経験が少ないって、

ちょっと恥ずかしいというか。なんだか申し訳ないというか。

こう思ってしまうのは僕だけでしょうか?

 

なんか自分で自分にプレッシャーをかけてしまっていますね。

まだそんな相手もいないのに。

だから出来れば相手は経験の少ない方がいいなぁと思ってしまっています。

完全に脳のリソースの無駄遣いですね。

 

 

そういう時にやっぱり生きてくる(?)のが2、のパターンだと思っています。

正直なところ、万が一のことを考えると、

このパターンに手を出すのは正直ありえないと思ってしまうのですが、

世の中ではそこまで考えているが全員じゃないようですね。

(なんか「正直者がバカを見る」って感じがしますね。)

 

この万が一の事案を無視してもいいなら、僕もこの手を狙うかもしれませんが、

この手だと「経験できたら勝ち」みたいなところがあるので、

そこまで深く考える必要もない気がするのです。

でも、「経験値」が稼げる。なんとお得なことか!

(この経験値がプラスなのか、マイナスなのかはここでは議論しません。)

 

一応は相手がいるので、それなりの気遣いは必要です。

でも1番である必要はない。

言ってしまえば、リードする必然もないし、リードされてもいい。

最悪ただ何も考えずお互いの捌け口とさえなればいい。

 

こういう面から経験豊富な人は、

「変な癖がつく」と言っていたのかもしれません。

でも経験には変わりない訳ですから、ある程度それが活きる機会はあるはずです。

この感覚の乖離から僕は「贅沢な悩み」だと思ってしまう訳です。

 

 

まあそもそも出会いがないので、どちらの話をしても無駄話な訳ですが、

2、のパターンは最悪お金を対価に経験する事はできます。

でもこれは経験という点では何か違う気がするんですよね。

これは実質「道具」を買ってるのと変わらないんじゃないかなぁ、と。

 

こんな話をすると、正にこのブログを始めたきっかけを思い出しますね。

悲しいかな、あれから僕は1つも成長できていないようです。

とはいえ、経験は積んでおきたいなと思ってしまう自分がいます。

 

きっかけを作ろうにも、今の生活じゃチャンスは皆無です。

もうそういうアプリに手を出すか、

お金を対価にそういう経験をするしかないのでしょうか……

 

 

何はともあれ、こんなことで悩んでる間は、

僕はずっとDONAMI感を感じることになるのでしょう。

いつかこのモヤモヤが晴れることを期待して、

今日は締めさせていただきます。

 

いつか相手ができるといいなぁ。