第4話 @ 清滝隧道 の手前 in 京都市右京区, 京都府
今日,突然の思いつきで地球規模で考えたんですが,
なんやねん。トンネルの中入ってないんかい!というツッコミはなしでお願いいたします。
だって怖かっただもん。
夜は絶対無理。
「地元で考え」たこともないので,若干の罪悪感を感じまして。
とはいえ,地元…? 何があるんや…?
清滝にでも行くか!
てなわけで,おニューの靴と自転車で行ってきました。
ところで,「なぜ清滝が出てきたのか。行く場所もっとあるじゃん。」とお思いの方のために,
軽~く訳を説明しておきますと,
それは2週間前の話。
天空の城KATSURAまで自転車で走った僕は,
バイトをしに亀岡へ,そのまま行くことにした。
行きはよいよい,帰りは怖い。
深夜11時。かの有名な「老の坂峠」を僕は通り過ぎた――
この「老の坂峠」,京都でも有数の心霊スポットだそうで。
(しかもその近くにも2つほどあるらしいですね。怖えぇ…)
その時に知ったのが,この「清滝隧道」。
ここは某白い鳥文庫でも話題になりましたね。
つまりは嵐山の北の山の中にあるトンネルなんですが,
隧道と書けば「隧」が何か怖さを引き立てますね…
(京都の西側にこういう怖い場所多すぎません?)
ということで,今日通った道のりはこんな感じ。
(丸太町通りから2.3km弱です。https://japonyol.net/editor/distancia.html を利用しました。)
もう丸太町通りから外れたその瞬間から,
全く人の気配がせず,家の明かりもなく,あるのは「街灯」だけ
「怖い」というより「不安になる」道のりでした。
化野念仏寺だとか,二尊院だとか横を通ったらしいのですが,
もはや早く家に帰ることだけを考えていたので,あまり覚えていません。
それほど坂はきつくなく,自転車で十分行ける道のりだったのですが,
トンネルについたとき,ただ1つ光っている赤信号がこれまた不気味だこと。
でも思いの外,車が来てたので(2台)「ふ~ん」と言いながら,
隧道バックに自撮りして帰ってきました。
正直なところ,以前に行った「老の坂トンネル」はそれほど怖くなかったのですが,
今回の「清滝隧道」は,
「『人の気配のない人工物』がこれほどまでに不安を駆り立てるのか」
というぐらい,ヤバかったです。怖かった…
まぁ老の坂の場合は「亀岡に繋がる唯一の道」なので,(と言ったら嘘になってしまいますが,)
交通量がコンスタントに多い。逆に交通事故が怖い。
それもあって,深夜11時でも真夜中3時でも何ら「心霊的な意味」では怖くなかったですね。
(近くの2つのスポットには行けていませんが。)
「隧道の先に何があるか」は正直普通に気になるので,
文明の利器「京都バス」でも使って見に行ってみましょうかね。
あと普通に清滝周辺は一度昼間に探索でもしたいですね。