第48話 G A R G O Y L E

どうも、うまかいです。
今日は#kuoc_disadvent_calendarの記事の一つとして書かせていただきます。

とはいえ、参加したものの何について書こうかつい最近まで悩んでいました。
最初は「Lunatic Rough Party!!」について書こうかなと思ってはいましたが、
PUCしてない上に最近曲を聴いてすらいません。

じゃあエナジードリンクについて書こうか?とも考えました。
でも最近新しいエナジードリンクに出会えていないですし、
むしろ2年前に「魔剤寄航」というタイトルで会誌に寄稿しているんですよね。
(その時の会誌がこちら→https://twitter.com/kyodai_otoge/status/802455735883862016


きっかけは#kuoc_disadvent_calendarを復習していた時でした。
某京音の感謝担当、やまそう様の記事で
gargoyle
が紹介されているではありませんか!!異常なまでに嬉しくなりました。

思い返せば、2018年のNFの打ち上げでイントロクイズをした時もそうです。
数ヶ月聴いていないアイツが流れ始めた途端、
僕の頭は「gargoyle」に支配され、異常なまでに興奮していました。

僕はやっと気付きました。
僕は「gargoyle」への愛を語るためにこの企画へ参加したのです。

ということで、今日は「gargoyle」について書きたいと思います。
なお、情報に間違いがあれば教えてください…!

イメージ 1



①曲について
gargoyle」は余りにもPump It Up(以下、PIU)関連で有名になってしまったので、
PIUのオリジナル曲だと思われているかもしれませんがそうでは無いようです。
曲自体は2004年には既に存在していたらしく、
2009年にリメイクしたものを2分尺にして、ゲームへと収録されています。

PIUでは北米限定版のPIU PRO2(スピンオフ的な作品)が初出で、
PIU FIESTA EXで本家に移植されました。
また実はRerave、O2Jamなど他の音ゲーにも収録されているんですね!
(僕も初めて知ったのはスマホ版のReraveでした。)


さてさて、ここでなぜ先ほど「2分尺にしたもの」と強調したかといえば、理由は単純で、
「Full Song版も存在する」から
です。アルバムに収録されているのをそのまま持ってきたそうです。
ギタドラのLong版みたいな感じですね。

このFull Song版はなんと6分17秒もあるのですが、
初出はPIU INFINITY(PRO2の続編的な感じ)でした。
INFINITYは日本でただ1ヶ所にしか存在せず(多分)、しかも今は遊ぶ事が出来ません。

PIUを始めてからその存在を知った僕は、
地力がなりないけどいつかやってみたいなぁ(興味本位)
と思っていたところ、
なんと2018年6月25日、日本でも遊べるPRIME2に収録されたのです!!!!!
しかも下位譜面のおまけつき。おかげさまで僕も遊べるようになりました。


さてさて話は戻りますが、作曲者はSanxion7さんです。
他にもPIUでは「Rainspark」が収録されています。
CS版DDR Supernova2に「EternuS」と言う楽曲を提供?されていた事もあるので、
そちらのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんね。
(EternuSはIn The Grooveの譜面がめっちゃ好きなんですけど、
ここまで語り始めるとキリがないのでやめておきます。
その譜面がこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/sm5968735)


②譜面について
ここからは現状日本で遊べるPRIME2での通常の譜面について、僕の思うところを述べていきます。
ところどころエアプ発言があると思いますが、許してください
因みにPIUはレベルが28段階あります。

(i) Normal
BPM150の4分で乱打チックな動きさせるのって、最初は結構難しくないですか?
とはいえ、これは是非慣れてほしい譜面な気がします。多分できると楽しい!

おいおいSingle4の譜面が早速倍速で降ってきてるけど…
この譜面がちゃんと見切れるように(踏めるように?)なれば、もっとPIUが楽しくなりそう!
あと中盤でロングノートの終点が同時になってるのちょっと嫌らしい…

Single9ってなんや…?捻り入れてええと思ってるん?!?!
途中も回復らしい回復がなくて、この難易度帯で折り返しの階段があるのは難しいなぁ。
ノンバーで出来たら楽しそうですね!

9の次が18ってマジ?!一気に難易度跳ね上がり過ぎでは?
Single18ってこんなに踏みづらいものだったんだ…
2分しか無いとはいえ、ここまでひねりとか入ると本当に交互に踏んでたら体力きついやろうなぁ…

Single22 →https://www.youtube.com/watch?v=gLNMyYAyUro (右側)
FullSong Single23体験版みたいなイメージです。
序盤だけ見るとあれ?18のほうが難しくね?ってなるけど、本質はやっぱり終盤…
1200連って考えたら十分疲れるし、なによりも終盤が本当に踏みづらい…

左右移動多いし、配置ちょっと遠くない?!?!あと、真ん中絡みが難しい気がします。
世の中にはこれに
RS(1ノートごとにノートの出てくる場所がランダムになる。弐寺でいうS乱)
をかけてクリアする人がいるらしいですね。

出たな、神譜面。Double譜面で1番好きかも…
捻りが少なく配置も素直だから体力勝負って感じです。
とはいえ繰り返しが多いので、やり過ぎると癖がつくかも…

2018年の踏み納めはこの譜面でした。
前半だけ見るとDouble20の譜面とそれほど様変わりしていないようにも見えますが、
やっぱりあの地団駄があるのと無いのとでは体力的な差が出てきます。
しかもなんで、そんなにしんどいのにラストあんなに難しい配置にしたんや…

パフォーマンス用の譜面です。
なのでノーツも少なく、踏みゲーやったこと無いけどgargoyleしたい!って人にオススメです。
そもそもこの曲でパフォーマンスするって一体どんなことをするのでしょうか?
FullSongを踏んでいる姿が既にパフォーマンスに見えますが…

(ii)Full Song
Single20 →https://www.youtube.com/watch?v=Akf-9q6BOCI (左側)
Single21に比べて捻り多いからどうしても苦手な譜面です…(譜面傾向が違う?)
ラストの畳み掛けだけでクリアできない時があるのでちょっと辛いですね。
とはいえ、さらなる高みを目指すには、ちゃんと向き合わないとなぁといった感じの譜面です。

Single21 →https://www.youtube.com/watch?v=Akf-9q6BOCI (右側)
感謝体験版って感じですね。慣れたら結構楽に楽しくできる。
実は道中の途中でノーツが消えたり現れたりするのは本質じゃなかったりします。
高々512連の滝しか降ってこないので(多分)、
これがある程度できて初めてSingle23をやる価値が出てくる気がする。
(これをある程度できないとそもそもSingle23の挑戦権はもらえません。)

6分間頑張って下さい!3600連の16分滝しか降ってきません!
なあなんでラストに1番踏みづらい配置持ってくるん…
体力つかわせといて、「じゃあさようなら!」って感じで追い討ちかけてきます。
(INFINITY版とは譜面が違うらしいので、そっちもいつかやってみたいなぁ…)

INFINITY版との比較動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=AG88nl5HPsg
思った以上に譜面違うやんけ!

Single21の譜面に左右振りを加えた感じですかね?
PIUって真ん中4パネルがめっちゃ見づらいし、体力的にもキツいし、あと渡りが遠い!
最近の感謝はこの譜面でやっていることが多いです。

未知の領域過ぎる…
言ってみればSingle23をDoubleにした感じなんだろうけど、
さらに左右ぶりをエグくしないでください。。。
Double22がある程度できて、こいつの挑戦権を得ても、やろう!とはなりませんでした。
仕方がないね。

INFINITY版との比較動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=vsFBj0-prLw
INFINITYの方には地団駄がないのは意外すぎた… Double22の強化版って感じですね。

PRIME2では遊べるけど、日本では遊べないやつ。次回作では遊べるのかしら?
僕の中での"The Best of The バカ譜面"はこいつかもしれない。最高に頭が悪い…(笑)
1人プレイでも譜面が十分やばいのに、何で2人で同時に左右入れ替わったりさせようと思ったんだ…


③個人的所感
最後に何でこんなに僕はgargoyleに魅せられたのだろうと考えてみると、
あんなカッコいい曲に「頭の悪い譜面(褒め言葉)」がついていたからなのかなぁと思います。
多分FullSongの譜面を見なければ、ここまでドハマりしなかったんじゃないかなぁと思っています。

大抵の譜面って密度を変化させてメリハリをつける事が多いと思うのですが、
一体誰が密度は同じまま6分間踏み続けさせようと思うでしょうか?
多分ですが、譜面を作られた方は頭の悪い譜面が好きだったんだと思います。
いやgargoyleが好きだったんだと思います。

それが証拠に、PIUには「クエスト」とかいう頭の悪いモードがあるんですが、
(CSのDDRとかによくあるミニゲーム的なやつ)

・ちょっとBPM上がるけど似たような譜面の曲にgargoyleの譜面を合わせても面白いんじゃね?

・元々の譜面って割と繰り返しが多いから、1ループごとにBPMあげても面白いんじゃね?

う~ん、最高。これだからPIUは辞められねぇんだよなぁ。


④その他お知らせ的なの
長々とgargoyleについて書いてきましたが、このPIU、なんと関西圏では
ハイテクランドセガ西中島
でしか遊ぶことができません。
最近syamu_gameさんが頭文字Dの動画を撮影されたことで話題のゲーセンです。

アクセスは阪急の南方駅より徒歩すぐです。
河原町から電車で1本で行けるの割とすごくないですか?
めっちゃ興味あるけど、電車賃とかを考えてしまって足踏みしている方、
交通費等は僕が負担しますので、是非筐体の上で足踏みしましょう!

また来る2019年2月23日(土)に同店舗でPIUの交流会が開催されます。
僕は行きますので、興味のある方は是非来てください!
見ているだけでも楽しいですよ!


さてさて、長文となりましたが、ここまでご拝読ありがとうございました。
僕もgargoyle愛が少しでも伝わったなら幸いです。

感想等お待ちしております!